何は無くとも「出汁」って話し
私の母は味噌汁が大嫌いでした。働いていたせいもありますが、50年前には「だしの素」なんて便利なものはありませんでしたから、前日の夜から煮干しを水に浸けておいたり、朝から鰹節をかいたりしなければならないのが、心底嫌だったようです。お陰で立派な反面教師になってくれて、味噌汁大好き💕な私。煮干しの出汁は苦手な人もいるけど、鰹出汁はきっとみんな好き。「美味しく作りたい」って心意気が、この棚のだしの素で充分わかります。happyコミュニティ食堂の時に、鰹節から出汁をひいて澄まし汁を作ったら、子供達が本当によく飲んでくれました。時間がある時に、ちゃんと出汁をひいてみませんか?
「味噌玉」も便利ですよ。味噌に鰹節、乾燥ワカメ、お麩、胡麻などを混ぜて丸めて置く。子どもと一緒に遊び感覚で作っても楽しい💕
1人前の味噌は大さじ1くらい。お椀に1個入れて、お湯を注いで混ぜるだけ。😊
(味噌玉の画像はネットより拾い画)
信じる者は救われる…という話し
知識として知っていることなら、例えば嘘を言われても「んん???」となりますが、元来疑り深くないもので、知らないことはすぐ信じてしまう。考えが浅いのだろうし、単純なのでしょうね。24才の時にあまりにシンドイ事が続いていました。その時、テレビで早見優が「ピアスを開けると運命が変わる」と言ったのを聞いて、前のめり。ピアスの穴を開けたら、タレントになる道が拓けたと。私はタレントになりたかったわけじゃないけど、この状況から抜け出したい、と思っていたのでピアスの穴を開けました。そうしたら、どんどん変わったんですよ。好転したんです。信じたので、救われました、という、ま、どうでもいい話し。でした。
😅
某蕎麦店で飲んだ蕎麦ビール。
酒に対する人間の情熱はすごいなぁ、と思いながら頂きました。
料理は面倒臭い?な話し
「料理って難しいし面倒」と思っている方、多いと思います。特に煮物。野菜は下処理(皮をむいたり、芽や根を取ったり)が面倒臭いってなるんですよね。私も若い頃はあまり野菜料理はしませんでした。お魚をおろせたり、とんかつや唐揚げを作れるほうがすごい(偉い)と思っていたんです。でも、子どもが出来たら野菜を食べさせたいと思うようになって、チャレンジするように。食べ盛りの男の子を4人、お腹いっぱい食べさせるには野菜が必須。おかげで煮物もよく作るようになりました。「料理は愛情」「習うより慣れろ」うんうん、確かに。と思う今日この頃です。
仕込みたての三升漬け。旨辛くて万能😊
切り干し大根の話し
夫の仕事の関係で、1年ほどつくば市に住んでいました。ちょっと車で走ると、広大な畑が広がる景色に、よく深呼吸したものです。
そんな立地ですから、野菜はよくいただきました。冬のある日、ふと入った焼きそば屋さんで、畑から抜いて来たという大根を5本もいただき、切り干し大根を作ったことがあります。
濡縁のある借家に住んでいたので、活用活用。スライサーで千切りにした大根を梅干し笊に広げて、濡縁で一昼夜。気になって、夜覗いてみると凍ってキラキラしている。昼は陽にあたり、解けた水分が蒸発して、シワシワになっている。もう1日、日向で乾燥させたら出来上がり!5本の大根は1本は煮物に、4本は全部切り干し大根となりました。埼玉では無理かなぁ。こんどの冬は作ってみたいな、と思っています。
大根1本が小さいジップロックにこれっぽっちになります。すご〜い。