作る楽しさ。使う楽しさ。
おは こんばん ちは。←懐かしい☺️
昨日、「Close」のまま
「看板、Openにしたよー」
と真顔で言い張って営業していた、おとぼけマスターの居るポレポレ堂です。
最近、マスターが考え出したメニュー「エスプレッソクーラー」をご注文くださるお客様が増えて、とても嬉しいです😊
名前に「クーラー」がつくのはカクテルに多いとの事ですが、「cool」だから、いいよね、と命名したのもマスターです。(マスター大活躍)
このエスプレッソクーラー、グラスがめっちゃ汗かきます。何しろ、クラッシュアイスぎっしりですからね。
今迄はデイケアくすのきさんの布コースターを使っておりました。
給水力抜群で、可愛い布も気に入っておりましたが、グラスの汗をたっぷり吸った後は、乾くのにも時間がかかり、連続使用は出来ず💧先日「乾いたコースターが1枚もない💦」という事態が発生したため、急遽「紙コースター」の助けも借りることにしました。
お店らしく、コースターにも可愛く名前を入れたいと思ったので、自分で消しゴムハンコで作ることにしまして…。
別件でロフトに行ったら、消しゴムはんこ作りのスターターキットが売ってたんですよ。
こんなの。↓
身の程知らずとは私のことか。
最初のトライは「海苔の佃煮」の瓶に貼る「のりのつくだに」。大量の湿気た海苔を美味しく食すべく、作った
ひらがなだったら楽勝でしょ😤くらいに思ってました。ホント、身の程知らず。笑
深掘り出来ずに周りに余分な線もいっぱい💦
これでも、ずっと抵抗していた「ハヅキルーペもどき」をかけてまで何度かやり直したのに…😰
ムリはよそうぜ、体に悪い。何かの歌のフレーズの通り。
アイドリングも済んだので、コースターのハンコ作りにトライ。
最初は『ポ』だけでいこう。一球入魂ならぬ、一文字入魂。そのあと『葉っぱ』も登場させて、オリジナルのコースターを作りました。
やっぱり、何かを作るのって楽しい。
それを使うのもテンション上がる⤴️
作家さん達の気持ちが少し分かった気がしました。😌
お客様がドリンクを飲むときに、「ポ」の字を見てほっこりして下さるといいな。
フリック入力にトライする
いつもみんなを元気に楽しくしてくれるハッシーこと、橋本慶一さんの朝活トークライブ。
毎朝5時からFBのライブ配信で様々な情報と共に、元気な笑顔を届けてくれています。
正直、私はたまたま目が覚めた時しか参加してないけど💦
もちろん寝落ちしちゃって最後まで見てない時もあるけど💦
そこに集う「笑顔の仲間」たちは、皆さん本当に元気でパワフル。朝の5時に、身支度も化粧も整えて、ライブ配信に参加されている映像を見た時は、本当にびっくりしたけど、このパワーは見習いたい❤️と思わせてくれます。
「今日も頑張るぞ!」という気持ちが漲る時間です。
その、朝活トークライブで、昨日今日と話題なのは、スマホのフリック入力の話し。
私自身は、スマホデビューが人より遅かったので、スマホに変えた時に、フリック入力に移行しました。せっかくガラケーから変わったのに、ポチポチ叩いているのはもったいないな、と思ったから。
新しいものはいつも、覚える事も慣れる事も必要で、年齢を重ねるとトライするにも勇気や、やる気が不可欠! 正直、息子たちは本当に私の良い先生です。
最初に息子が教えてくれた一言で、「難しくないかも?!」と思えた事が、すごく嬉しかったのをおぼえています。その一言とは…。
『母音位置を覚えちゃえば簡単』
本当に、その言葉ですんなり入っていけたのはありがたかったです。
もう少し若ければ、話す速さで打ち込む事も出来たかも←言い過ぎじゃ。笑
そんなわけで…
フリック入力にこれからトライする方にも、なかなか慣れないという方にも、「母音(ボイン)」とパンチ🤛を1発。
母音が「あ」なものは1発タップ。
「い」は左へ
「う」は上へ…
〈あ〉を中心に〈い〉〈う〉〈え〉〈お〉は、「の」の字を書くように時計回りで配置されているから、コレを意識するだけで、フリック入力は早くなります。
因みに、我が夫くんはPCでメシを食っていた人ですが、フリック入力は出来ません。やろうともしません。
全ての平仮名のフリック位置を覚えようとしていたので、「母音だけ覚えればいいんだよ」と、PC音痴の私に言われたのがしゃくにさわったのか、それ以来全部キーボード入力(ローマ字入力)でやっています。笑
でもトライしているみなさん、きっと、ハッシーが話していた通り、1週間頑張ったら、「フリックにしてよかった!入力速い!」と思えるはずです。
頭も指も柔らかく。
頑張れ〜✨
ところで、誰か私に、文章内でリンクにするやり方教えてくれませんか?
ハッシーにリンク繋げない💦💦💦
↑
スマホ音痴 笑笑
小さなカフェの小さな本棚
ポレポレ堂はソファー席の横に「nanos文庫」と名付けた小さな本棚があります。
もらったり、気に入った本を置いてあります。
ソファー席を選んでくださる方は、一通りタイトルを眺めて、気になれば読んでくださいます。
ある日お客様が
「この本、借りていってもいいですか?🙂」とおっしゃるので、
「どうぞ😉」とお貸ししました。
その後、その方は違う本も借りてくれました。
本は14〜15冊ほ程しかありませんし、ジャンルも色々、しかも私の好みが丸出しの本達なので、読んでいただけるのは嬉しい気持ちでした。
しばらくすると、今度は違うお客様が一冊手に取り「この本、古そうだけど、まだ売ってるかしら?」と。ネットで検索したら、販売はしているようでしたが、「良ければお貸ししますよ?」と言ったら、びっくりした様子でしたが、持ち帰られました。
「名前とか、電話番号とか、聞かなくていいの?」と言われて、そこで初めて、「あー、そうか。」と私。おっそ!笑
そんなわけで、貸出帳なるものをこさえました。もし読みたい本があったらお貸しします。期限はありませんが、お名前だけ教えてください。もちろん、借りパク禁止です。笑
このところ、ヨシタケシンスケにハマってます。
「ころべばいいのに」
「おしっこちょっぴりもれたろう」
注文中です。近々入荷予定。
まずは、ポレポレ堂のソファで、珈琲飲みながら読書をいかがですか?
追伸
雑誌コーナーもよろしく😚
思いを形にするチカラ
ブログの更新すごく久しぶりです。
今の世の中、右を向いても左を見ても、真っ暗闇じゃあございませんか。
……ああ、歳が丸わかり(^^;;
さて、ご報告でーす!
ポレポレ堂はテーブルを新調しましたー❣️
パチパチパチ👏👏👏
今迄は小さなカフェテーブルでお過ごし頂いていましたが、ソーシャルがディスタンスをめっちゃ押してくるので、それならば!
丸いテーブルなら、横に並んで座ってくれるよね、アクリル板があれば安心だよね、と考えて、店作りからお世話になった飯能のコサカクラフトさんに無理難題のオーダーをして、私はただワクワクして待つだけ。というとても楽チンな役回りをこなしました。笑
どんな無理難題かというと、「テーブルはセパレートがいいわ」「珈琲豆の形にしてね❣️」アクリル立ては珈琲豆を模した木をつけて頂戴」
などなど言いたい放題。
斯くして、5月の中旬に思い立ったが吉日!と始まったテーブル構想は、本日、形になってポレポレ堂に到着しました!
大きな珈琲豆の形のセパレートテーブル。アクリル立てにはこれまた珈琲豆。
喫茶店ですからね、珈琲押し。笑
搬入、組み立てをしていただいている間、自分の頭の中にあっただけの「カタチ」を「形」にしてくださった家具職人さんの力に感動して、同じく「何だか分からないけどテーブルキター」となってウロウロしてるマスターを邪魔呼ばわりしたりしました。ごみんね。
これでお友達同士でいらしたら、並んで座っていただける🌸
作ってくださった小坂さんご夫妻がはじめて着座のお客様。わがままを聞いてくださり、ありがとうございました。お疲れ様でした!
本当に可愛いテーブルが出来ました。
ぜひ、座って珈琲を飲んでください。
ポレポレ堂で、待ってます。
スコーン焼いて、待ってます。(´∀`)
マスク狂想曲(笑)
コロナが流行り出して、マスクが足りなくなって、あれ?と思った。
昔は布のマスクで、洗って使っていたよなぁ。と。
立体のマスクも登場して、鼻のところにワイヤーが入って、進化してきたマスクが、実はみんな使い捨てだったんだなぁ。
私はとっさに、小学生の時にハンカチと輪ゴムで作ったマスクを思い出したし、作家さんたちは、なんとガーゼ布で立体マスクを縫った。
皆んなの閃きが形になっていく。
今まで、マスクは白!
マスクしてる人はちょっと具合の悪い人。
そんなイメージだったけれど、布不足のおかげで、ありものの布で作ったらマスクはとってもオシャレになった。選ぶのも着けるのも楽しくなった。
何枚持っていても小さいから邪魔にならないし、洗って干すのもちょっと楽しい。
作る人ごとに出来上がったものの表情も違うし、勉強になるたくさんの工夫が詰まってる。
「派手だと恥ずかしい」といって、白いマスクを欲しがる方もいるけど、その白でさえ、ほーら、とってもオシャレでしょ?
楽しみましょうよ。マスクはつけた方がいいんだし、どうせなら「あれ?素敵なマスクしてる」って思ってもらいたいじゃない?
今なら、絶対に身近な人の手作りだから、真似したかったらコツをどんどん聞いてしまお💖
ポレポレ堂でも、作家さんたちの手作りマスクを販売しています。
お子さんのサイズもありますから、ぜひお立ち寄りくださいね。
これからの課題は、「子供さんたちが着けたくなるようなマスク」をつくらないと!
マスクなしでいるお子さんが多いこと!
嫌がるから?
サイズがないから?
だったらつくろう。
わたしもがんばります。
みんなで乗り越えましょう。
今自分ができることをしましょう。
ポレポレ堂のスープカレー
テイクアウトでお出ししております、スープカレーの作り方を貼ります。
塩胡椒した鳥手羽元を焼きます。焼き色がついたら取り出しておきます。
剥いた野菜の皮たちに、セロリをプラスして空焼きします。
焼いた野菜屑を水で煮込みます。
煮込んでいる間に、玉ねぎ炒め、スタート!
これで途中。
これくらいになったら水で解いたおろしにんにくと生姜をプラス。
ぽってりするまで炒めたら刻んだトマトをプラス。
トマトの皮が気になる場合は湯剥きを。
トマトが煮崩れたらスパイスと刻みパセリを投入。
更に頑張って炒めてもったりとしたら
煮出していたスープを漉して
鳥手羽元、ジャガイモ、人参など、全部を合わせて、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
味付けは鳥手羽元を焼いた時の塩胡椒と、最後に塩で整えてあります。
スープカレーにはご飯はおつけしておりません。パンでもご飯でも、麺でも、お好みで召し上がってくださいませ。
ソテーした野菜と茹で卵、糸唐辛子をおつけしています。
毎日限定10食のご用意です。品切れの際はごめんなさい。
こだわりの話
それぞれ人にはこだわりがあって「これは、こうでなくちゃ」「コレじゃなきゃ」ってものがあると思うのですが、それこそそれは千差万別。十人十色どころではないのですね。
もちろん、私にもこだわりがあって。
ここではそのひとつ、数ある乳製品の一部の話しをしてみます。
私はカフェを営んでいますが、ひとつ悩みがありました。それは「コーヒーフレッシュ」と言われる、ミルク(のようなもの)。
今は大手のカフェに行っても、個人営業の喫茶店に行っても、友人の家でいただくコーヒーにも、もれなく出されるポーションのアレ。
ご存知の方も多いとは思うのですが、あえてここでウィキ先生からのコピペを載せますね。
製法-------------
植物性油脂と水に乳化剤を加えクリーム状にした後、着色料及び香料で色合いや香りを調整する。トランス脂肪酸含量0.0グラムの商品もある
-------------
トランス脂肪酸については、ここでは置いといて…
つまり、サラダ油に乳化剤を入れてミルクっぽい香りや色をつけたもの。ということです。コーヒーに、サラダ油入れているのと同じ。
そんなふうに言われたらギョッとしますよね。
これは、人造バターと呼ばれたマーガリンも同じ。でも、マーガリンもここでは置いておきます。
私は自分が苦手だな、と思ったものはお出ししたくないと思っているので、多くの方がお使いになるコーヒーのミルクをどうしようか?とずっと悩んでおりました。
一時期は、それを使ったこともあります。
砂糖やお冷やと一緒にコンディメントバーに置いておけば、お客様には自由に使っていただける。ミルクと違って、温度管理も必要ない(よほどでなければ)し、ひとつひとつに消費期限が入っているわけでもないので、お客様はお店に対しての信用から、安心して使ってくださるわけです。
葛藤がありました。便利でしたし、安価ですし手間もかからない。なのに「サラダ油」というのが頭から離れないんです。
炒め物にも使っているし、日々お世話にならない事はない油ですが、じゃあ、コーヒーを飲むときに、マイルドになるから〜と言ってサラダ油は入れませんよね。「キャノーラがいいのよ〜」「私は紅花油が合うと思うわ」なんて会話、想像するだに怖い😅
どこかにあるはずと信じて、乳製品のポーションミルクを色々探しましたが、ありませんでした。唯一、上島珈琲さんの売っているポーションミルクが、乳製品の記載がありましたが100%ではありませんでした。
だから、私は牛乳をお出ししていました。
ところが、牛乳だと量が多く、コーヒーに入れると、コーヒーが冷めてしまう…。
そして、やっと、エバミルク!と思いたち、これにしよう!と決めて。
エバミルクは無糖練乳。エバミルクの存在は知っていたし、使ったこともあるけれど、缶詰なので、開封したらその後の管理に頭が悩まされる。コーヒーのミルク自体、バンバン消費されるものではないので、缶詰ひとつ、1日2日で使い切れるものじゃないから。でも、それしかない!と買いに出たけれど、スーパーでもなかなか扱っていない。
また挫折…と思ったときにネットで見つけた記事。「エバミルクを自作」
電子レンジを使って加熱して水分を飛ばす方法ですが、その日に使いたい分だけ、自作できるのです。ええと、電子レンジについても、ここでは置いておきます。しばらくは電子レンジを使わずに作る方法を模索させてください。鍋で温めれば良いのでしょうが、コンロのとろ火がきかないので、焦げ付かせてしまう可能性があるため、色々試してみますので。
という事で、昔懐かしいステンレスのピッチャーで自家製エバミルクを添えさせていただいております。
長くなってしまいました💦
本当はホイップクリーム、生クリームについても書きたかったのですが、それはまた次回に。