マスク狂想曲(笑)
コロナが流行り出して、マスクが足りなくなって、あれ?と思った。
昔は布のマスクで、洗って使っていたよなぁ。と。
立体のマスクも登場して、鼻のところにワイヤーが入って、進化してきたマスクが、実はみんな使い捨てだったんだなぁ。
私はとっさに、小学生の時にハンカチと輪ゴムで作ったマスクを思い出したし、作家さんたちは、なんとガーゼ布で立体マスクを縫った。
皆んなの閃きが形になっていく。
今まで、マスクは白!
マスクしてる人はちょっと具合の悪い人。
そんなイメージだったけれど、布不足のおかげで、ありものの布で作ったらマスクはとってもオシャレになった。選ぶのも着けるのも楽しくなった。
何枚持っていても小さいから邪魔にならないし、洗って干すのもちょっと楽しい。
作る人ごとに出来上がったものの表情も違うし、勉強になるたくさんの工夫が詰まってる。
「派手だと恥ずかしい」といって、白いマスクを欲しがる方もいるけど、その白でさえ、ほーら、とってもオシャレでしょ?
楽しみましょうよ。マスクはつけた方がいいんだし、どうせなら「あれ?素敵なマスクしてる」って思ってもらいたいじゃない?
今なら、絶対に身近な人の手作りだから、真似したかったらコツをどんどん聞いてしまお💖
ポレポレ堂でも、作家さんたちの手作りマスクを販売しています。
お子さんのサイズもありますから、ぜひお立ち寄りくださいね。
これからの課題は、「子供さんたちが着けたくなるようなマスク」をつくらないと!
マスクなしでいるお子さんが多いこと!
嫌がるから?
サイズがないから?
だったらつくろう。
わたしもがんばります。
みんなで乗り越えましょう。
今自分ができることをしましょう。